アロンアルフアのひみつ

アロンアルフアはどうやってかたまるの?

容器の中でのアロンアルフアは液体の状態です。容器の外に出ると、接着するものの表面や空気中のほんの少しの水分にふれて、アロンアルフアはかたまります。
アロンアルフアはどのくらい速く接着できる?
くっつけたいものや環境によって変化しますが、上手に接着できれば、3~5秒でくっつきます。
アロンアルフアはどのくらい強くくっつく?

※安全に注意して実験している写真です。
みんなはまねしないでね。
アロンアルフアで上手につけるには?
①材料や条件に合ったアロンアルフアをえらびましょう。
たとえば、陶器や木材はしみこみにくいゼリー状など。 また、水に浮くプラスチック(ポリエチレンやポリプロピレンなど)はボンド アロンアルフアプラスチック用がおすすめ。
②正しい量で接着しましょう。(10円玉くらいの広さに1滴)
たくさんつけすぎるとくっつきにくくなるよ。
③布などで、接着する面についたよごれを事前にとりのぞきましょう。
たとえば、陶器や木材はしみこみにくいゼリー状など。 また、水に浮くプラスチック(ポリエチレンやポリプロピレンなど)はボンド アロンアルフアプラスチック用がおすすめ。

③布などで、接着する面についたよごれを事前にとりのぞきましょう。
指がくっついたときにはどうするの?

40℃くらいのお湯に指を入れて、もむようにしてゆっくりはがしてください。専用リムーバー「アロンアルフア はがし隊」を指につけてもむようにしてはがすこともできます。
そのままにしておいても、汗や新陳代謝によって2~3日で自然に取れます。アロンアルフアは、有機溶剤を含まない、毒性が低い接着剤なので安心してください。
くっつくのが心配なときは、あらかじめ指にハンドクリームをぬっておくと、指同士がつきにくくなります
アロンアルフアの保管方法って?

次に、きちんとキャップをしましょう。決められた容器があれば、その中にきちんと入れましょう。キャップがきちんとしめられていないと、空気中の水分と反応して、容器のなかのアロンアルフアが固まりやすくなります。
保管場所は、光のあたらないすずしいところがおすすめです。なるべくノズルを上にして保管しましょう。 冷蔵庫で保管する場合は、おうちの人に確認してください。また、食品や薬とまちがえないようにしましょう。使うときは、常温に戻して、容器のまわりについた水てきをふいてから使うことがポイントです。