見分けることはむずかしいけど、水に浮かないプラスチックはたいていアロンアルフアで接着できるよ。 反対に、水に浮くプラスチックは接着できないことが多いんだ。つくかつかないかわからないときは、おとなの人にそうだんしてみてね。
こちらのページも参考にしてみてね。
発泡スチロールはアロンアルフアで接着できないよ。とけてしまうので注意してね。
アロンアルフアの使い方

つけたら、すぐくっつくのが瞬間接着剤「アロンアルフア」。
でも、アロンアルフアを使いさえすれば、なんでもかんでも接着できるわけじゃないんだ。
上手に接着するための“コツ”があるんだよ。
ここでは、ドロっとして垂直面でもたれない「アロンアルフアEXTRAゼリー状」と、サラサラした液体タイプの「アロンアルフアEXTRA速効多用途」を紹介しよう。
まずはこの二つの使い方をマスターすれば、普通の接着は、バッチリOK!
【EXTRAゼリー状】
液がドロっとしたゼリータイプなので、垂直な面でもたれません。液がしみこみにくく、たれにくいので、アロンアルフアになれていない方にも使いやすいタイプです。
容器にカバーがついて、液量のコントロールもしやすいよ。

使えるのはこれ
ゴム/プラスチック/金属/木材/陶器/革つける場所
面と面(面と面をあわせたときに、少しくらいのデコボコやすき間があってもだいじょうぶ)得意技
液がしみこみやすいものの接着(木材や陶器など)【EXTRA速効多用途】
液は水のようにさらさらしているタイプです。物と物とのすき間に液をながしこんで接着することもできます。

使えるのはこれ
ゴム/プラスチック/金属/木材/陶器/厚紙つける場所
平らな面と面得意技
すき間にながしこんで接着速効多用途とEXTRAゼリー状で、接着できないプラスチックもあるから注意してね。