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疑問解決!お問い合わせランキングBest5(第4・5位)

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#プラスチック#使い方・注意

お問い合わせランキングBest5!今回は、第4位と5位のご紹介です。

第4位 上手に、きれいに接着するコツは?

なかなかの難問です。アロンアルフアの種類や、くっつけるものの材質や大きさなど、条件によって変わってきます。今回は、ごく一般的なケースについてお答えいたします。

① 接着面の汚れやほこりを落としましょう。
布やブラシなどで取り除きましょう。手の脂も付いていると、接着しにくくなります。一度接着した後、はがして再びくっつけるときも、固まった接着剤を「アロンアルフア専用 はがし隊」などで取り除きましょう。

② すき間や凹凸をできるだけなくしましょう。
すき間が大きいと接着しにくくなります。凹凸はサンドペーパー などで削りましょう。どうしてもすき間ができてしまうときは、アロンアルフアの硬化促進剤「スーパー液」がセットされた「アロンアルフア スーパーセット」「アロンアルフア スーパーゼリー」がおススメ。「スーパー液」を併用することで硬化速度が速まり、多少の凹凸なら接着OKです。

③ 接着剤をつけすぎないようにしましょう。
接着剤をつけすぎると接着しにくくなるほか、はみ出した接着剤で周りが白化することも。
適量は一滴で10円玉大の面積が目安です。

④ 薄く広げず、そのまま貼り合わせましょう。
アロンアルフアは空気中の水分に反応して固まります。薄く広げると、空気に触れる面積が広くなり、貼り合わせ前に硬化が始まります。塗布したらそのまま貼り合わせ、液を押し広げましょう。

⑤ 寒いときは、被着物をあたためましょう。
接着温度が低いと硬化が遅くなり、接着しにくくなります。屋外使用時など気温が低い場合は、被着物(くっつけるもの)を30~50℃程度に加温しましょう。

第5位 くっつかない素材はありますか?

アロンアルフアにも残念ながら苦手なものがあります。プラスチックの中でもポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)にはよくつきません。PEやPPという表記があればご注意を。他のプラスチックとは違い、水に浮くので、それでも区別できます。
PEやPPにくっつけたいときは、「アロンアルフア プラスチック用」を。
その他、フッ素樹脂、シリコン樹脂はよくつきません。ガラスは時間の経過とともにはがれることがあります。また、布に使うときには要注意。布にアロンアルフアが大量に付着すると急激に発熱し、やけどの恐れがあります。

お問い合わせランキングBest5!の発表は、ここまで。えっ、「ぼくの知りたいのがなかった」「わたしの疑問もなかった」?そんなときはQ&Aをご覧ください。または、こちらからお問い合わせください。アロンアルフアは、みなさまの声を原動力にこれからも進化していきます。

アロンアルフアはみなさんの“上手な接着”を応援します。

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