アロンアルフアのお作法【あ行編】
みなさんご存じ、瞬間接着剤の代名詞「アロンアルフア」。でも、正しい使い方はあまり知られていないようで...
そこで、まとめてみました、題して「アロンアルフアのお作法」。第1弾の今回は、“あいうえお”で入門編をお届けします。
あ 開けたら、閉める
アロンアルフアは、水分と反応して固まります。だから、使ったあとは、ちゃんとキャップを閉めましょう。空気中の水分と反応して、固まってしまいます。
い 一滴で、10円玉大
アロンアルフアの適量は、10円玉の面積に一滴が目安です。つけすぎると、固まるのが遅くなり、まわりが白くなってしまうこともあります(白化現象)。
う 薄く広げないで
アロンアルフアは瞬間接着剤。塗る際に薄く広げると空気中の水分と反応し、貼り合わせる前にどんどん固まってしまいます。塗ったらすぐに貼り合わせることで接着面の液を押し広げましょう。
え 液垂れしないゼリー
アロンアルフアには液状とゼリー状があります。ゼリータイプは壁などの垂直面に使っても、液が垂れてこないので便利です。壁面や液がしみこみやすいものにはゼリー状を。
お 温風で、さらに急速接着
アロンアルフアは接着したいものが冷たいと、固まるのが遅くなります。早く接着したいときは、30℃くらいまで温めてください。
※プラスチックなど材質によっては温め過ぎると溶けることがありますのでご注意を。
アロンアルフアはみなさんの“上手な接着”を応援します。