



小学生向け!夏休みの宿題にもおすすめの簡単工作3選

夏休み、それは子供たちにとっては最も楽しい時間の一つであり、親にとっては少々頭を悩ませる期間でもあります。
宿題をきちんと終わらせながら、子供たちにとって有意義で楽しい時間を過ごすための遊びをどう提供するか。
そんな親御さんのお悩みに答えるべく、子供たちから絶大な人気を誇る教育系YouTuber「できたくん」が、この夏休みに挑戦したい、アロンアルフアを使って作れる簡単で楽しい工作のアイデアを提案してくれました。
子供の創造力を伸ばし、学びにもつながるこれらのアイデアは、親子の時間もより豊かにすること間違いなしです。ぜひ、この記事を参考に、子供たちと一緒に楽しく工作に取り組んで、思い出深い夏休みを過ごしてみてくださいね。

[プロフィール]
できたくん
しまじろうでお馴染みの『こどもちゃれんじぽけっと』初代工作のお兄さん。YouTube「ちゃんねるできたくん」(チャンネル登録者数4.82万人)では、工作を中心に歌や人形劇などおうち遊びを紹介。美術教員免許を持つ工作芸人としても活躍中。
今回使用したのは「アロンアルフア EXTRAゼリー状」
工作アイデア1. 紙コップティラノサウルスの作り方
材料
作り方
工作アイデア2. かっこいい海賊船の作り方
材料
作り方
工作アイデア3. 段ボールの自動販売機の作り方
材料
作り方
できたくんに聞いた工作のコツ
まとめ
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今回使用したのは「アロンアルフア EXTRAゼリー状」
今回できたくんが、使用した接着剤は「アロンアルフア EXTRAゼリー状」。硬化時間が短いので接着面の小さい紙ストローなどもすぐにくっつけられ、ゼリー状のため、しみこみやすい段ボールの接着もばっちり。
また、少量で速くしっかりくっつくので、今回のような接着部分が多い工作でも、どれも1本あれば充分。工作にぴったりの接着剤です。
工作アイデア1. 紙コップティラノサウルスの作り方
最初にご紹介するのが「紙コップティラノサウルス」。紙コップだけで恐竜が作れちゃいます。小学生でも作れて、見た目がかっこいいのが嬉しいポイント。材料もすぐ手に入るので、手軽に夏休みの工作を楽しみたい親子におすすめです。
材料

*材料一例
用意する道具
- ●紙コップ10個くらい
- ●ホチキス
- ●書くもの
- ●はさみ
- ●アロンアルフア EXTRAゼリー状
パーツの接着に役立つのが「アロンアルフア EXTRAゼリー状」です。紙コップの内側は防水のため若干ツルツルしており、木工用接着剤やのりだと接着が弱いことがあります。その点、接着力が強力なアロンアルフアなら、しっかり接着できるんです。
作り方
「紙コップティラノサウルス」の作り方を、ステップごとに解説します。
STEP1:おなかの部分を作る
まずは、紙コップを2個使ってお腹の部分を作ります。
- 1-1.
紙コップに切り込みを入れて、紙コップ同士を合わせられるか確認しましょう。
- 1-2.
紙コップの内側にアロンアルフアを少量塗ります。
- 1-3.
紙コップ同士を接着できたら、ティラノサウルスのお腹の完成!
STEP2:パーツを作る
次に、紙コップ6個分の底部分を切り取って、ティラノサウルスの体のパーツを作ります。
- 2-1.
紙コップの側面にはさみで切り込みを入れます。
- 2-2.
紙コップの側面と底を切り離します。
- 2-3.
紙コップの側面と底を6個切り離したら完成です。
STEP3:しっぽを作る
STEP2で作ったパーツを2つ使って、しっぽの部分を作りましょう。
- 3-1.
紙コップの側面をSTEP1で作った、お腹を包む大きさに丸めます。
- 3-2.
丸めたら、大きさを固定するためにホッチキスで固定します。
- 3-3.
紙コップの側面2つを使って、しっぽの完成!
STEP4:首を作る
続いて、STEP2で作ったパーツを1つ使って、首の部分を作ります。
- 4-1.
紙コップのふちじゃないほうを1cmほど、まっすぐ切ります。
- 4-2.
お腹のしっぽじゃない方に切ったパーツを巻き付けて、大きさをホッチキスで固定します。
- 4-3.
アロンアルフアで4-2のパーツを接着したら、首の完成!
STEP5:顔を作る
顔は、STEP2で作ったパーツを2つ使います。まず、1つのパーツで歯を作ります。もう1つのパーツで目と瞼を作って、顔に貼り付けましょう。
- 5-1.
紙コップの側面を半分にカットして、顎をイメージした形に、さらにカットします。
- 5-2.
紙コップの側面を1cm空けて、5-1で作ったパーツをホッチキスで留めます。
- 5-3.
5-2で顎を完成させたら、紙コップの切れ端で歯を作って、接着したら顔の完成!

♪ポイント
角度をつけて取り付けたいときや、ホチキスでは留められないパーツは、アロンアルフアを使って接着しましょう!
STEP6:足を作る
ティラノサウルスの足部分を作ります。つま先をつけると、ティラノサウルスの足らしくなります。
- 6-1.
紙コップの側面を半分にカット。底面も半分にカットして、折り畳んだ側面のパーツの両端に貼り付けます。
- 6-2.
6-1で作った足の2つを、紙コップの切れ端で繋がるようにホットキスで固定します。
- 6-3.
紙コップの底を両足の側面に接着して、足パーツの完成!
STEP7:手を作る
続いて、手の部分を作ります。爪と筋肉をつけたら、完成まであと少しです!
- 7-1.
余った紙コップのフチの部分を切り取ったパーツで、長めの三角を4つ作ります。
- 7-2.
7-1で作ったパーツを折り畳んだ紙コップの切れ端の内側に、爪が飛び出るイメージで接着します。
- 7-3.
紙コップの底を半分に切って、7-2で作ったパーツの側面に接着して、手の完成!
STEP8:全部のパーツを合体させる
作った全てのパーツを合体させたら完成です!
- 8-1.
今まで作った4つのパーツを準備。
- 8-2.
足パーツにお腹を乗せて、アロンアルフアで接着します。
- 8-3.
頭パーツを下を向くように首の部分に接着したら、ティラノサウルの完成!

♪ポイント
・顔が重すぎて倒れる場合は、しっぽのなかに重いものを入れよう!
・中が空洞なので、優しく持つようにしよう!
工作2. かっこいい海賊船の作り方
次にご紹介する「かっこいい海賊船」は、小学生でも簡単に作れる船のおもちゃです。プラスチックの容器やストローなど、身近なものでできちゃうのが魅力。夏休み中にお風呂やプールで遊ぶのにもぴったりです。「アロンアルフア EXTRAゼリー状」を使えば、不安定な紙ストロー同士の接着がしやすく、異なる素材のプラ容器と紙ストローも素早くしっかりくっつけられます。
材料

*材料一例
用意する道具
- ●野菜や弁当のプラ容器
- ●紙ストロー(複数色)
- ●輪ゴム
- ●不織布マスク
- ●洗濯バサミ
- ●色画用紙
- ●両面テープ
- ●テープ
- ●書くもの
- ●はさみ
- ●アロンアルフア EXTRAゼリー状
作り方
「かっこいい海賊船」の作り方を、ステップごとに解説します。
STEP1:船の枠組みを作る
紙ストロー、輪ゴム、プラ容器を使って、船の枠組みを作ります。
- 1-1.
ストローを半分に切ります。切ってないストローと斜めに輪ゴムで固定します。これを2本作ります。
- 1-2.
1-1で作ったパーツをプラ容器の側面にアロンアルフアで接着します。
- 1-3.
1-1で作ったパーツの角同士をアロンアルフアで固定して、枠組みの完成!
STEP2:船の甲板(先端部分)を作る
次に、船の甲板の先端部分を作りましょう。ここでは、STEP1で使ったものとは違う色の紙ストローを使います。
- 2-1.
紙ストローをプラ容器に合わせて切ります。そのあとストローと接着させます。
- 2-2.
2-1の作業を船の先端まで繰り返しましょう。
- 2-3.
船の先端までストローで埋めたら、甲板の完成!

♪ポイント
アロンアルフアを使えば紙ストロー同士の接着も簡単!
STEP3:船のボディを作る
紙ストローを使って、船のボディを作ります。
- 3-1.
紙ストローを半分に切ったものを4本作りましょう。
- 3-2.
両側面に3-1で作ったパーツを2本ずつ段差をつけて、接着させます。
- 3-3.
船の先端部分にも同じようにストローで段差を作って、ボディの完成!
STEP4:船の帆を作る
続いて、船の帆を作りましょう。使うのは、紙ストロー、輪ゴム、不織布マスクです。
- 4-1.
紙ストローを半分に切ったものと、切ってないのを水平方向に輪ゴムで固定します。帆の根本部分は10cmほど空けます。
- 4-2.
マスクを台形にカットして、天辺を半円状にカットします。
- 4-3.
4-1で作ったパーツとマスクを両面テープでくっつけたら、帆の完成!
STEP5:船の甲板(本体部分)を作る
STEP1と違う色の紙ストロー、輪ゴム、STEP4の帆、洗濯バサミを使って、船の甲板の本体部分を作ります。帆は好きな場所を決めてつけてみましょう。
- 5-1.
プラ容器の長さに合わせて、帆に紙ストローを輪ゴムで固定します。
- 5-2.
5-1で作ったパーツを船の先端にぴったりつくようにアロンアルフアで接着します。
- 5-3.
帆の位置が決まったら、紙ストローを敷き詰めて甲板の完成!
STEP6:甲板の手すりなど、船の装飾を作る
本体部分が完成したら、甲板の手すりなどの装飾パーツを作ります。
- 6-1.
プラ容器の長さに合わせて、帆に紙ストローを輪ゴムで固定します。
- 6-2.
6-1で作ったパーツを船の先端にぴったりつくようにアロンアルフアで接着します。
- 6-3.
帆の位置が決まったら、紙ストローを敷き詰めて甲板の完成!
STEP7:海賊旗を作る
色画用紙を使って、海賊旗を作りましょう。旗を付けると、より海賊船らしくなりますよ。
- 7-1.
帆の先端に、長細い三角に切った紙を両面テープで貼り付けます。
- 7-2.
帆のサイズより小さい海賊マークを描いて、裏面に両面テープを貼り付けます。
- 7-3.
両面テープを剥がして、帆に貼り付けたら海賊旗の完成!

♪ポイント
作った船にスクリューをつけると、海賊船が水上でスイスイ進むようになります。ぜひ、スクリューをつけて遊んでみてくださいね。
工作3. 段ボールの自動販売機の作り方
最後にご紹介するのは「段ボール自動販売機」です。段ボールや牛乳パックなどの材料を使って、楽しく遊べる自動販売機が作れます。先に紹介した2つの工作と比べると工程は多くなりますが、その分完成したときの達成感も大きいはず。
夏休みの宿題や自由研究などで、ちょっと難しい工作にチャレンジしたいときにもおすすめです。
材料

*材料一例
用意する道具
- ●牛乳パック2個
- ●段ボール箱
- ●風船ガムの空き箱3個
- ●ラムネの空きケースたくさん
- ●輪ゴム3本
- ●クリップ6個
- ●プラバンA4サイズ
- ●定規
- ●書くもの
- ●セロハンテープ
- ●はさみ
- ●カッター
- ●アロンアルフア EXTRAゼリー状
作り方
「段ボール自動販売機」の作り方を、ステップごとに解説します。
STEP1:自動販売機の仕掛けの部分を作る
お菓子の箱、牛乳パック、クリップを使って、自動販売機の仕掛けの部分を作ります。同じものを3つ作りましょう。
- 1-1.
牛乳パックを真ん中から切り、片方のものを底面から7cm切ります。
- 1-2.
1-1で作ったパーツ以外に、風船ガムの箱と輪ゴムを合わせた自販機のボタンのパーツを作ります。
- 1-3.
1-1と1-2のパーツを輪ゴムで固定してものを全部で3つ作れば、仕掛けの完成!

♪ポイント
牛乳パックは防水の為に表面がツルツルしているので、固まるまで押さえて待つことがポイントです!
STEP2:自動販売機のボディを作る
段ボールを使って、自動販売機のボディを作ります。余った段ボールはこのあとも使うので、取っておいてください。
- 2-1.
ダンボールの口をテープで閉じて、奥行き17cmになるように半分に切ります。
- 2-2.
自販機のボタンやコインを入れる穴を開けるための下書きをしましょう。
- 2-3.
2-2で描いた下書き通りにカッターで切り抜いたら、ボディの完成!
STEP3:自動販売機のディスプレイを作る
STEP2で余った段ボールとプラ板を使い、自動販売機のディスプレイを作ります。
- 3-1.
STEP2で残ったダンボールを平たいダンボールになるようにカッターで切ります。
- 3-2.
ディスプレイ用のプラ板を自販機のディスプレイ部分よりやや大きめにカットします。
- 3-3.
3-1と3-2で作ったパーツをアロンアルフアで固定して、自販機の裏面に接着したら、完成!

♪ポイント
段ボールとプラ板を接着するときのポイントは、アロンアルフアを塗り過ぎてはみ出さないようにすること!はみ出したところから白くなって(白化現象)目立っちゃうから気を付けて!
【ワンポイントアドバイス】
瞬間接着剤の周辺が白くなる「白化現象」は、接着面からはみ出して、固まらなかったアロンアルフアが気化し、空気中の水分と反応することで起こります。白化現象を防ぐには「①はみ出さないように少量塗ること」または、「②専用硬化促進剤を使うこと」がおすすめです。硬化促進剤を吹く前に、接着するものの目立たないところで試してから使いましょう。
STEP4:ジュースの取り出し口のスロープを作る
STEP2、STEP3で余った段ボールで、ジュースの取り出し口のスロープを作ります。
- 4-1.
残っているダンボールを折り線に沿ってカットした部分を、台形にカットします。
- 4-2.
4-1で作ったパーツの尖っている両サイドを折り畳んで、取り出し口のスロープを作ります。
- 4-3.
4-2で作ったスロープを自動販売機の底面にアロンアルフアで固定したら完成!
STEP5:STEP1で作った仕掛けを自動販売機に合体させる
STEP1で作った仕掛けを、段ボールで作った自動販売機の本体に合体させましょう。
- 5-1.
STEP1で作ったパーツをゴムの厚みがなくなるように、ダンボールを使って厚さを整えます。
- 5-2.
5-1で作ったパーツの表面にアロンアルフアを塗ります。
- 5-3.
5-2で作ったパーツを自販機の裏側に平行になるように接着したら、合体完了!

♪ポイント
ゴムが飛び出ていて厚みがあるので、仕掛けにダンボールを貼り付けて、自動販売機に合体しやすくしよう。
STEP6:コインケースを作ってセットする
STEP1で余った牛乳パックを使ってコインケースを作り、自動販売機にセットします。
- 6-1.
牛乳パックを底から5cm切って、さらに両方の角を2cm切ります。
- 6-2.
切った角を牛乳パックの内側に折りましょう。
- 6-3.
6-2で完成したコインケースを自販機の裏側にアロンアルフアで接着したら完成!
STEP7:取り出し口のカバーを作る
STEP3で余ったプラ板で、自動販売機の取り出し口のカバーを作って取り付けます。
- 7-1.
取り出し口をカバーできるようにプラ板を切ります。取り出し口よりも、高さは1cm高く、横は同じ長さに切りましょう。
- 7-2.
7-1で作ったカバーにマスキングテープを貼って、自販機の取り出し口の角と一致するように裏側に貼り付けます。
- 7-3.
プラ板の重さで自動で閉まるように、貼り付ける位置を調整したら完成!
STEP8:STEP3のディスプレイの背中部分を作る
STEP3で作った自動販売機のディスプレイの背中部分を作ります。
- 8-1.
ディスプレイを切り抜いたときにできたダンボールを用意します。
- 8-2.
自販機の裏側に貼り付けるためにマスキングテープを貼り付けます。
- 8-3.
自販機の裏側に貼り付けたら背中部分の完成!
STEP9:ディスプレイの中に商品を飾る
ディスプレイ部分が完成したら、中に商品を飾りましょう。
- 9-1.
ラムネのケースを置くためにマスキングテープの輪っかを作ります。
- 9-2.
ラムネケースの裏側に輪っかを貼り付けましょう。
- 9-3.
ディスプレイに貼り付けたら、商品の準備が完了!
STEP10:自動販売機にフタをしたら完成!
自動販売機のフタを作ったら、完成です!
- 10-1.
最後に余ったダンボールの両端を2cm切ります。
- 10-2.
自動販売機の裏側にぴったり収まるか確認しましょう。
- 10-3.
10-1で作ったパーツで自販機の裏側にフタをしたら、完成!

♪ポイント
・自動販売機の背中部分まで作って、箱型にするとより自動販売機らしくなるよ。
・完成した自動販売機に色画用紙を貼ったりしてカラフルに装飾すれば、オリジナルの自動販売機に!
できたくんに聞いた工作のコツ
今回の工作を考案した「できたくん」に、アロンアルフアを使った工作でできることや注意点、工作のコツについてうかがいました。
──今回、工作で使用してみてアロンアルフアのどこが工作に役立ちましたか?
できたくん:他の接着剤では接着しにくそうな物(金属やプラスチック)の接着に重宝するだけじゃなくて、紙ストローや段ボールの接着ともとても相性が良く、固まるのを待つ時間をほとんど取らないので、作業の時短になるのがよかったです。
あと、アロンアルフアは「容量が少なくて貴重な接着剤」というイメージもありましたが、今回、夏休み向けに少し手の込んだ工作で接着部分も多かったのですが、どれも1本で充分足りたので、容量的にも満足でした。
──子供たちがアロンアルフアを工作で使用する際の注意点やコツはありますか?
できたくん:塗り過ぎないことですね。アロンアルフアは少し塗っただけでもしっかり接着できます。塗り過ぎると固まりづらくなったり白くなったりすることも。少ししか塗らないと心配になりますが、アロンアルフアを信じて少量で接着することを心掛けましょう!
手に付いてしまった際は、無理矢理はがそうとせず、ぬるま湯でもんではがすといいですよ。あらかじめアロンアルフア専用リムーバーの「はがし隊」を用意しておくのもいいと思います。

「アロンアルフア はがし隊」は、手に付いたり、はみ出したりしたアロンアルフアをすばやく溶かす便利アイテム!アロンアルフアを使うときは手元に用意しておくと安心だロン♪
──今回の工作以外に「こんなシーンでアロンアルフアを使いたい」「こんな工作ができそう」などイメージがわいたものは?
できたくん:ルンバの底についている小さなブラシの肢が一本折れていたので、その接着に使ったり、おもちゃ棚に、1歳の子どもが片付けしやすくなるように貼り付けてある目印用のモコモコシールがあるのですが、そのシールをすぐ子どもが剥がしちゃうので、その接着に使ったりと、日常でも役立ってます。
工作だと、割り箸、スポンジ、お菓子の箱などを使った工作と相性が良さそうです!
──工作を通じて子供たちに何を伝えたいですか?また、逆に子どもたちから学ぶことは?
できたくん:工作は簡単に言えば「作って遊ぶ」ものです。しかしその中には、作りたい物を想像して、必要な材料を考え、材料を集め、作ってみて、試行錯誤して、完成させて、遊んでみて、壊れて、直してみて、また遊んで……と多くの工程があります。
その中で子供はたくさんの発見をして学びます。おもちゃやスマホやゲームのようにただ遊んで終わりではなく、工作を通して色んなことを学んでほしいなと思います。
子供は一緒に工作をしていると、工作の途中のパーツがメガネに見えたら目に当てて遊びます。帽子に見えたら、かぶって遊びます。子供の発想力には驚かされることが多く、自分では思いつかなかった工作を教えてもらうことがたくさんありますよ。
まとめ
今回は、夏休みの宿題にもぴったりな工作を3つご紹介しました。紙コップや段ボールなど身近な材料だけで作れるものばかりなので、小学生でも簡単に作れそうですね。工作をするときには、少量で素早く強力に接着できるアロンアルフアの使用がおすすめです。

「アロンアルフア EXTRAゼリー状」なら、普通の接着剤じゃ接着しづらい素材も簡単に接着できるロン!いろいろな素材を使って夏休みの工作を楽しんでね♪
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アロンアルフアを使った工作は、以下の記事も合わせてご覧ください。
また、「アロンアルフア キッズらんど」では、アロンアルフアの特徴や使い方について、親子で楽しみながら学ぶことができますよ。



