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3〜5歳児の知育遊びにピッタリ!アロンアルフアを使ったクリスマスリース工作

楽しもう

#工作#おもちゃ#はがし隊

年に一度のクリスマス。イルミネーションなどで街中が華やかに彩られ、ワクワクする人も多いのではないでしょうか。この時期に家族で楽しむなら、工作がぴったり。身近な材料だけで作れるクリスマスの工作は、楽しい気分をより盛り上げてくれます。

そこで、今回は1歳から楽しめる身近な材料を使った工作や理科の実験風の工作が人気の「いわママ」さんが、クリスマスにぴったりな、お子さんが夢中になる工作アイディアをアロンアルフアを使ってご紹介。手軽に見つけられる材料で作れますよ。

[プロフィール]
いわママさん

「親子で楽しむおうち実験」をテーマに、理系知育について発信中。1歳から楽しめる身近な材料を使った工作や理科の実験風の投稿が人気を博し、Instagramのフォロワー数は8万人超え。未就学児を対象とした実験教室も開催するなど、元高校化学教員としての知識を生かしながら、理科の楽しさを伝える活動を行っている。

クリスマスの工作におすすめ!
「回るリースゴマ」は知育遊びにもピッタリ

今回ご紹介するのは「回るリースゴマ」。おうちにあるものを使って簡単に作れるうえに、お子さんの知育遊びにもおすすめの工作です。

回るリースゴマとは?

回るリースゴマは、小さなお子さんでも回して遊べる、コマの形をしたおもちゃです。リースに見立てて装飾すれば、クリスマスらしさも満点ですよ。ビー玉を使用するため、対象年齢は3歳以上になります。遊ぶ際には誤飲に気をつけましょう。回転しているときにビー玉が剥がれてしまう可能性があるため、保護者の方は目を離さないようにしてください。

回るリースゴマが知育におすすめの理由

回るリースゴマが知育におすすめの理由は2つあります。1つは、手をねじる・ひねるという動きがあること。もう1つは、動くものを追視する効果があることです。

手をねじる・ひねる動きは、知育の中でも大事な要素だとされています。物をひねったり、ねじったりする動作は、物の重さや形状を理解することで空間認識能力の発達につながったり、手の細かな動作を通じて、脳と手の神経系の発達につながったりするといわれています。また、回っている様子を目で追うと、追視の練習にもなります。

回るリースゴマは小さなお子さんでも楽しめる

いわママさんの3歳のお子さんに回るリースゴマを遊んでみてもらったところ、何度も回して楽しく遊んでいました。回ったり動いたりするものがお子さんにはわかりやすくて楽しいようです。

回るリースゴマに必要な材料

ここでは、回るリースゴマを作るのに必要な材料をご紹介します。おうちにあるものや100均で買えるものばかりなので、簡単に用意できますよ。

今回使用する材料一覧

材料

  • ●CD・DVD(使用済みでOK)
  • ●ビー玉(小さいもの)
  • ●無地のペットボトルのキャップ
  • ●カラーセロハン(緑)
  • ●装飾用のシールやモールなど

用意する道具

今回使用したのは「アロンアルフア プラスチック用」

プラスチックを接着するときは、「アロンアルフア プラスチック用」がおすすめです。接着しにくいポリエチレンやポリプロプレンといったプラスチックでも、付属のプライマーで接着性を高める下地を作ることで簡単に接着できます。今回、使用するペットボトルキャップの接着も、プラスチック用ならしっかりと接着できますよ。

  
  

アロンアルフア プラスチック用を使用した回るリースゴマの作り方

回るリースゴマの作り方について、手順ごとに解説します。

1.付属のプライマーでCDとビー玉を接着しやすくする

アロンアルフア プラスチック用」に付属しているプライマーをCDの穴の部分に塗布して、ビー玉とCDをくっつきやすくする下準備をします。プライマーを塗ったあとは、アロンアルフアで実際に接着する前に5〜10分ほど放置して乾かしましょう。

2.カラーセロハンをテープでCDに貼り付ける

プライマーを乾かしている間に、別の作業を進めます。リースに見えるように、CDの形に合わせてカラーセロハンをハサミで切って、両面テープでCDに貼り付けます。ここではセロハンテープを使うと、手がベタベタにならず、やりやすいですよ。

♪ポイント
カラーセロハンは、一度くしゃっと潰しておくと回したときにきれいに見えますよ。

3.CDとビー玉をくっつける

プライマーを塗ったCDの穴の部分にアロンアルフアを塗布して、ビー玉をくっつけます。

4.ペットボトルキャップをCDに接着させて持ち手を作る

CDの穴の部分に塗布した際と同様に、ペットボトルキャップの縁にプライマーを塗って5〜10分ほど待ってからアロンアルフアを塗布します。ビー玉を接着した面の反対側に接着して、リースゴマの持ち手を作ります。これでコマの完成です。

♪ポイント
回して遊ぶと、止まっているときとは模様が変わったように見えるので、視覚的にも楽しむことができます。CDに直接文字を書いたり絵を描いたりするのもいいですね。

接着剤が手にくっついてしまったら「アロンアルフア はがし隊」の出番

もし、制作中にアロンアルフアが手に付いてしまったら、無理に剥がそうとせず「アロンアルフア はがし隊」を使ってみましょう。

はがし隊は、アロンアルフア専用のリムーバーです。指や家具に付いたアロンアルフアを除去してくれるので、お子さんと工作をするときに用意しておくと安心です。
ただし、紙、布、皮革、塗装面、プラスチック、PET樹脂には使用できないので注意しましょう。

♪ポイント
アロンアルフアは、ティッシュや布などにつくと発熱して、やけどする可能性があるロン。無理にティッシュなどで拭き取らず、はがし隊を使うと安全だロン♪

回るリースゴマ制作のコツ

使用するビー玉は、小さめのものを選びましょう。大きめのものだと、重さでお子さんがリースゴマを回しにくくなってしまいます。また、今回はCDを使用しましたが、円形であれば段ボール紙やクリアファイルを使用しても作れますよ。

回るリースゴマ制作の注意点

4〜5歳くらいであれば問題ありませんが、セロハンを貼る工程が少し大変なので、小さなお子さんの場合は保護者の方がサポートすると良いですよ。ビー玉を使用しているので、制作時はお子さんから目を離さないようにしてくださいね。アロンアルフアは少量でも接着できるので、塗りすぎないようにしましょう。

装飾を楽しんでみよう

カラーセロハンを貼った部分にシールを貼ったり、ペットボトルキャップにモールをまいたりして装飾するのもおすすめです。クリスマスリースのように、自由に装飾してみましょう。

アロンアルフア プラスチック用を使用して実感したメリット

アロンアルフア プラスチック用は、プラスチックにもしっかり接着できるところがとても使いやすいと感じました。」といわママさん。

今回はビー玉を使用しているため、きちんと接着できずに取れてしまうと誤飲の原因になりえます。それを防ぐためにも、プラスチックに接着するときには、プラスチック用のアロンアルフアを使ったほうが良いですね。

強い接着力で工作の幅が大きく広がる

プラスチックに特化したアロンアルフアっていうのは、結構使い道は多いのかなと思います。うちの子が2歳だったので、紙コップとか紙を使ってやるものが多かったんですよね。紙コップ、折り紙とかそういうのも含めて、あと割り箸とか。なので、プラスチックが新しく工作に使えるっていうのであれば、これから工作のアイディアを広げていけるかなと思います。

アロンアルフアと他の接着剤との違い

「以前、ビー玉を使った工作をしたときに、アロンアルフアではない接着剤を使ったところうまく接着できなかったことがありました。その点、アロンアルフアは少量でもしっかりと接着できるので安心です。」といわママさん。

これまでの工作は紙コップや割りばしなどがメインでしたが、プラスチックに特化したアロンアルフアがあれば、工作の幅も広がりそうです。

急いでいる場合は硬化促進剤がおすすめ

アロンアルフアの硬化時間は他の接着剤よりも早いのですが、特に子どもとの工作時にはその短時間も長く感じてしまうこともあります。工作にかかる時間を短縮したいときにはアロンアルフア専用の硬化促進剤を使うのがおすすめ。アロンアルフアの塗布部に10cmくらい離してスプレーすると、硬化を速めることができますよ。

なお、「アロンアルフア プラスチック用」に付属しているプライマーには硬化促進機能があるため、プライマーを塗った部分には、「アロンアルフア 硬化促進剤」の使用は不要です。

   

まとめ

今回は、クリスマスシーズンにぴったりな「回るリースゴマ」をご紹介しました。すぐ手に入る材料で簡単に作れるのが嬉しいポイントですね。

アロンアルフア プラスチック用」は、接着しにくいプラスチックにも素早く強力に接着できるので、今回のようにプラスチックと他の素材を接着する工作をするときにも便利です。

回るリースゴマは幼児期の知育遊びにもおすすめなので、ぜひお子さんと一緒に工作を楽しんでみてくださいね。

アロンアルフアを使った工作は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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